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損益計算書と貸借対照表が必要!個人事業主の決算書について

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青色申告決算書の書き方

青色申告決算書の書き方 個人事業主ならクリアしたい、経理の壁個人事業主になってまず悩むのが経理と税金関係ではないでしょうか。特に確定申告などは、会社員時代にはやったことが無いという人が大半です。医療費控除などお申請の為に自分で確定申告をやったことがある人も、事業の売り上げの申告は初めてでしょうし、青色申告などやったことはないでしょう。青色申告はメリットが大きいので使わない手はない、とよく聞きますが、制度のメリットは知っていても利用の仕方、実際の申告の仕方が難しそうで利用するか悩んでいる人は多いと思います。

確定申告書の作成は国税庁HPが便利

青色申告決算書の作成は国税庁のHPから作成することができます。Webブラウザ上で用意されたフォーマットに数字や情報を打ち込んでいけば申告書が作成できるようなシステムが公開されています。貸借対照表や損益計算書も作成できるようになっていますが、各項目に入力するための数字を集計しておかなければならないことと、総勘定元帳や現金出納帳などの保管も必要になることを考えると、会計ソフトを利用するのがベストでしょう。

青色申告決算書とは

青色申告決算書とは、白色申告でいうところの収支内訳書にあたるもので、複式簿記によって作成する会計書類です。青色申告決算書は、「損益計算書」と「貸借対照表」にわかれます。損益計算書は、1年間の事業の動きを見る書類で、売上、原価、経費、損益までが記載されます。一方の貸借対照表は、決算日(個人事業主の場合は12月末日)時点での資産状況をあらわす書類です。12月末日時点に持っている現預金や固定資産、売掛金などの資産、借入金の残高や買掛金などの負債、そして利益などの資本に分類されます。
複式簿記の方式に則って、日々の取引を各勘定科目ごとに仕訳し、仕訳帳、現金出納帳、総勘定元帳、補助元帳、月次試算表などの帳簿管理をした上で、年間の決算集計をし、減価償却などの決算処理もした上で、やっと損益計算書と貸借対照表ができあがります。経理知識があったとしてもこれらの集計を手作業でこなすのはかなり煩雑な上、事務面での相当な負担になってしまいます。青色申告専用ソフトは安価なものが色々とありますので、いくつか見比べながら、使いやすそうに思えるものを使うと良いでしょう。勘定科目や仕訳などを意識しなくても、直感的に取引を入力できるシステムが増えています。税理士に依頼する場合は、税理士指定のソフトがありますので、そこから相談するのも良いと思います。

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これから個人事業主として開業する方へ

何事もタイミングは重要です。タイミングの良し悪しが、最後まで尾を引き、結果に影響するということもあるのは事実です。タイミングが悪くて失敗したという経験を持つ人も少なくはないでしょう。個人事業主としての開業も、まさにこのタイミングが重要です。社会的地位の高い会社員のうちにしかできない準備も色々とあるものです。特に、資金に関しては入念な準備が必要です。個人事業主として独立するということは、会社を退職するということ。退職すると同時に社会的地位も月々の安定収入も手放すことになります。

開業前の準備費用は必要経費?

個人事業主として事業をスタートするにあたっては、開業準備に様々な費用がかかるものです。Wwbサイトを立ち上げたりチラシを作るなどの宣伝広告費や印鑑作成費、文房具などの細かいものを含む各種備品代など、思っている以上に物入りになります。そしてこれらのものは開業前から準備する人が多いでしょう。個人事業を開業するために必要となるこれらの費用は、必要経費として認められるのかどうかについて説明します。結論から言えば、「開業費」という勘定科目でまとめて処理をすることになりますが、正確に言うと「経費」ではありません。

青色申告の帳簿の付け方

65万円の青色申告特別控除を受けられることが、青色申告を選ぶ最大のメリットです。しかし、この控除を受けるためには複式簿記という方式で帳簿を付け、各種帳簿を管理しなければならないという条件がつけられています。日々の取引を複式簿記に基づいて記帳し、現預金出納帳や総勘定元帳などの各種会計帳簿を作成、保管し、12月末を決算日として貸借対照表と損益計算書を作成します。経理知識がない人にとっては眩暈がするかもしれませんが、会計ソフトに日々の取引を入力すれば、自動的にこれらの帳簿は作成できます。

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